9月2日の日記

地元に帰ってきたので心配をかけた両祖父母の家に挨拶に行った。祖父から聞いた父の話が面白かった。父はよく英語の学習動画を見ながら寝落ちしている。祖父曰く「あいつは昔からなあ、睡眠学習の本とか買っちゃあ実践してんだ。寝ながら勉強できるわけがないんだが。あいつまだ学習してないのか」とのことだった。私は寝ている間まで勉強する趣味はないので見上げた執念だなあと感心しているが祖父からするとばかばかしいのだろう。いずれにせよ大学をやめて身内に怒られたりはしていない。まあまあよしなにしなさいということだった。お小遣いももらってしまった。ニートなのにいいのか?全然良くない。完全な穀潰しである。ニートになると宿題の終わってない夏休み最終日が無限に続くのだとニート経験者はしばしば言うがまさしくそんなかんじ。今はまだ大学生は夏休み期間であるので一緒に夏休みを満喫しているようなものだが秋や冬になればもっと焦りを感じるようになるのだろう。すでに親戚と顔を合わせたくないので年末年始はバイトなどしてやりすごしたい。